
不安を感じた場面から、相談して構いません
病院で説明を受けても、家で装具を扱うと「手順に自信がない」「外出中に漏れたら心配」と感じることがあります。まずは、どの場面で困っているかを、手術を受けた病院やストマ外来、訪問看護へ伝えましょう。
ストマには種類があり、体の状態や装具によってケアが異なります。この記事では具体的な交換手順や、皮膚の状態に応じた処置方法は扱わず、相談の準備を整理します。
装具と困りごとの情報を、一緒に
相談するときは、使っている装具の名称、交換の状況、漏れや困りごとが起きた場面、退院時に受けた説明などを、分かる範囲でまとめます。製品名が分からない場合は、箱や説明書を確認できるようにしておくと役立ちます。
「いつも漏れる」だけでなく、いつごろから、どのような動作や時間帯で気になるかを伝えると、状況を共有しやすくなります。詳しい写真などの共有方法は、相談先の案内に従ってください。
物品の準備と、家での役割を確認
装具やケア用品をどこで注文するか、どれくらいの余裕をもって用意するか、交換を誰が行うかを確認します。家族が手伝う場合は、ご本人が希望する関わり方も大切にしましょう。
訪問看護と病院の外来を利用する場合は、装具やケア方法に変更があったことを共有します。自己判断で方法を次々と変える前に、状態に合う方法を医療者へ相談することが大切です。
訪問看護で支えられることを確認
ご自宅での管理状況や生活上の困りごとを確認し、医師の指示や必要な支援に沿って関わります。対応範囲や訪問頻度は、ステーションの体制とご本人の状態によって異なります。
NiCOへの相談では、ストマの種類、現在相談している医療機関、お住まいの地域、開始希望日をお知らせください。ストマがあることだけで利用する保険や料金が一律に決まるわけではないため、個別に確認してご案内します。

