医療のことと、家族の暮らしのことを一緒に

お子さまに医療的ケアが必要な場合、ご自宅でケアを続ける準備だけでなく、ご家族全体の生活をどう整えるかも大切になります。こども家庭庁も、医療・福祉・保健・子育て支援・教育などの連携の必要性を示しています。

訪問看護への相談では、必要な処置だけでなく、睡眠や外出、きょうだいとの時間など、暮らしの中で気になっていることもお伝えください。

「一日の流れ」が分かると、相談が具体的に

起床、食事や栄養、ケア、休息など、普段の流れを簡単に書いておくと、支援が必要な時間を整理しやすくなります。正確な記録でなくても、「午前中にケアが重なる」「夕方は家族が一人になる」などの情報が役立ちます。

お子さまが落ち着きやすい関わり方や、苦手なこと、大事にしている日課も共有しましょう。看護の時間を生活にどう合わせるか、一緒に考える手がかりになります。

相談時に確認したいこと

お子さまの年齢や状態、使用している機器、必要なケア、主治医、希望する曜日と時間帯を伝えます。そのうえで、ステーションの対応範囲、訪問体制、開始までの準備を確認しましょう。

利用できる保険や医療費助成は、年齢、状態、お住まいの自治体などによって確認内容が異なります。受給者証がある場合は、その内容も確認します。

ご家族の負担も、遠慮せずに伝えてください

「手技はできるけれど、気が休まらない」「説明をもう一度聞きたい」といった声も、支援を考えるうえで大切です。何ができるかだけでなく、どこが不安かを共有しましょう。

訪問看護で対応できることには範囲があります。ご家族の希望を伺い、ほかの地域の支援や相談先と組み合わせる必要がある場合は、関係機関と確認します。

NiCOへのご相談

NiCOでは、お子さまの体調確認やご自宅での医療的ケア、ご家族からの相談を承ります。具体的な対応は、主治医の指示、お子さまの状態、当ステーションの体制を確認してご案内します。

退院予定のある方は、入院先と開始希望時期もお知らせください。生駒市・奈良市などの訪問地域と、ご希望の時間帯を確認しながら調整します。

ご自身の状況を、相談してみませんか。

使える制度や支援は、お一人ずつ異なります。分からないことも、そのままお聞かせください。

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