
まずは、普段の暮らしを伝えることから
初めて人を家に迎えるときは、部屋の様子が気になるものです。訪問看護では、普段どのように生活し、どこに困りごとがあるかも大切な情報になります。見栄えのために無理をして家全体を整えるより、必要なケアを行う場所を確認しましょう。
スペースや物の置き方に不安がある場合は、事前に相談してください。ケアに必要な環境は内容によって異なるため、準備するものを一律に決めつけず、ステーションの案内を確認します。
玄関までの案内と、家に入る方法
建物の入口、インターホン、部屋番号、駐車場所など、訪問時に必要な情報を共有します。ご本人が玄関へ出るのに時間がかかる場合なども、あらかじめ伝えておくと行き違いを減らせます。
鍵や暗証番号などの扱いが必要なときは、一般的な問い合わせメールへそのまま書かず、管理方法や共有方法を個別に相談してください。誰がどのように入室するかを確認しておくことが大切です。
説明を聞く人と、手元に置く書類
ご家族にも説明を聞いてほしい場合は、同席できる日時を事前に相談します。遠方の家族への共有を希望するときも、ご本人の意向を踏まえ、どのような方法が取れるか確認しましょう。
保険関係の書類やお薬手帳、病院から受け取った説明書などは、案内されたものを手元にまとめておくと確認しやすくなります。見つからない書類があるときは、そのままお知らせください。
話したいことは、一つでも十分です
初回は確認事項が多く、質問を忘れてしまうことがあります。「今日いちばん聞きたいこと」を一つメモしておくと、話のきっかけになります。
訪問の終了時には、次回の日時、次までに準備すること、困ったときの連絡先を確認しましょう。NiCOでは、ご本人とご家族が安心して訪問を受けられるよう、生活の様子と希望を伺いながら進めます。

