在宅療養の相談を表したイメージイラスト
まず知っておきたいこと

飲み込みの心配は、自己流で食形態や訓練を決める前に主治医等へ相談します。どの食事で、いつ、何が起こるかを具体的に共有しましょう。

食事の場面を、短く具体的に残す

どのような食事で困るか、食べる時間がどう変わったか、介助する人が何に不安を感じるかを整理します。「飲み込みが悪い気がする」だけでも相談の入口になります。

本人が食べたいものや、食事をどのように楽しみたいかも伝えてください。安全への配慮と本人の希望を、一緒に考えるための大切な情報です。

食形態や訓練を一律に変えない

飲み込みの状態は人により異なります。とろみや姿勢、練習方法等をインターネットの一般情報だけで決めず、主治医や関係する専門職へ相談してください。

既に指示がある場合は、その内容と家庭で難しい点を共有します。病院でできても、自宅の食卓や家族の介助で同じようにできるとは限りません。

看護・医師・専門職の役割を確認

訪問看護では、自宅の食事や体調に関する情報を伺い、医師等と連携します。専門的な評価や訓練を希望する場合は、担当職種と提供できる内容を確認しましょう。

言語聴覚士等の訪問があるかは、事業所と地域の体制によります。NiCOへ相談したことだけで特定職種の訪問が決まるわけではなく、必要性と連携先を確認します。

食事を支える家族の負担も相談

準備に時間がかかる、毎回の食事に付き添えないといった事情も共有してください。医療の指示に沿った方法を続けるために、生活支援の調整が必要な場合があります。

息ができない、声が出ないなど窒息が疑われる緊急時は119番へ。通常の相談では、主治医、現在の食事の指示、困る場面、介助の状況をお知らせください。

相談の例と伝え方

次の内容は、相談を整理するための例です。実際の利用者さまの事例ではありません。

食事に時間がかかるようになりましたが、何を記録すべきですか。

食事の内容、かかる時間、困る場面、本人の希望を短く残し、現在の指示とあわせて共有します。

飲み込みの専門職に見てほしいです。

主治医への相談状況と目的を伝え、必要な評価、担当職種、地域で利用できる支援を確認します。

相談前の確認メモ

分からない項目は、そのままお知らせください。すべてをそろえてから連絡する必要はありません。

  • 困る食事・時間帯・起きている変化
  • 現在の食事や介助についての指示
  • 本人が希望する食事の楽しみ
  • 介助担当と専門職への相談状況

生駒市・奈良市などで、訪問看護をご検討の方へ

お住まいの地域と、いま困っていることからお聞かせください。必要なケア、制度、訪問できる体制を確認してご案内します。

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